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浸水被害にあった地下駐車場 数十億円を見込む公共事業として復旧させる方針 三重・四日市市

11.11(火)16:56
浸水被害にあった地下駐車場の復旧について、三重県の四日市市長は、被害状況の調査結果を1カ月以内にまとめる見通しを示しました。
「くすの木パーキング」は9月12日の記録的な大雨で車274台が水につかりました。
四日市市の森智広市長は7日「くすの木パーキング」の第三セクター「ディア四日市」の所有部分を取得し、数十億円を見込む公共事業として復旧させる方針を明らかにしました。
森市長は駐車場の取得について11月議会での議案提出に向け取得の条件などについて「ディア四日市」と協議していくとしています。
また、より具体的な復旧費用を示すため、約1000万円の費用で被害状況の調査を行い、結果を1カ月以内にまとめる見通しを示しました。





