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自民党総裁選の前倒しめぐり判断分かれる 三重県連は要求「党の再生はかるべき」 岐阜県連は要求せず党改革を優先

09.06(土)01:01
自民党総裁選の前倒しをめぐり、三重県連が実施を求める方針を明らかにした一方、岐阜県連は求めない方針を決定しました。
自民党三重県連は、県連の役員に対し、総裁選の前倒しを求めることの賛否について書面による調査を行いました。
その結果、半数以上の賛成回答を得たことなどから、9月5日、前倒しを求める方針を決定しました。
「新たなリーダーのもとで、党の再生をはかるべき」という意見などが多くあがったということです。
一方、岐阜県連は、前倒しを求めない方針を決定したと明らかにしました。
「政治とカネ」の問題など、党の改革を優先することなどを理由としています。
このほか、愛知県連は7日、会合を開き、方針を決めるとみられています。