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6月に異例の暑さ… 岐阜・多治見市で全国1位の最高気温36.9度 熱中症疑いで岐阜県の男性が死亡

06.20(金)08:17
19日の東海地方は、6月としては異例の暑さとなり、岐阜県では熱中症の疑いで男性1人が死亡しました。
19日の東海地方は、広い範囲で高気圧に覆われ、午前中から気温がぐんぐん上昇しました。
最高気温は、岐阜県多治見市で全国最高の36.9度、美濃市と揖斐川町で36.7度となったほか、名古屋市でも36.3度と、6月中旬としては観測史上初めて3日連続の猛暑日となりました。
東海3県では19日、熱中症とみられる症状で愛知県で51人、岐阜県で21人、三重県で18人のあわせて90人が病院に運ばれました。
このうち、岐阜県では池田町の90歳の男性が畑で倒れているのが見つかり、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されたということです。