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新横綱を迎える名古屋場所を前に「相撲のぼり」制作進む 完成したのぼりはIGアリーナへ 岐阜市

06.20(金)12:19
7月13日に始まる大相撲名古屋場所を前に、岐阜市の染物店では会場に設置されるのぼりづくりが進んでいます。
明治時代から続く岐阜市の染物店、吉田旗店では、名古屋場所に向け、力士や部屋の名前の入ったのぼり約80本を制作しています。
幅90cm、長さ5m40cmの大きなのぼりに、ひとつひとつ手作業で、ハケを使って色を塗り込んでいきます。
染めあがったのぼりは天日干ししたのち、縫製して出荷されます。
「新しい会場で新横綱を迎えるということで、フレッシュな気持ちで向き合っていこうと思っています」(吉田旗店 吉田聖生 社長)
完成したのぼりは、名古屋場所の会場となるIGアリーナに飾られます。