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キャベツ1個130円、2025年2月は1個500円超 品薄を防ぐためキャベツは増産体制で出荷量も安定

05.29(木)14:57
名古屋市中区大須の「生鮮食品館 サノヤ」の山本祐司さんに、野菜の価格について話を聞きました。

●キャベツ 1個
店頭価格130円(仕入れ価格 前週比±0円)
――例年よりも安くなっているそうですね。
山本祐司さん:
「2週続けて価格が下がってきて、しかも2024年の夏以降にキャベツが減ったので、それに耐えるために増産体制をとっています。今後も現状価格で推移していくのではないかと思います」

●ダイコン 1本
店頭価格215円(仕入れ価格 前週比-50円)
――1本あたり50円値下がりしていますね。
山本さん:
「ようやく2024年の価格に戻りつつあります。いまは店頭価格が安定していて、若干需要が落ち着く時季です。当面はこの価格で推移していくのではないでしょうか」

●エノキ茸 200グラム
店頭価格107円(仕入れ価格 前週比-20円)
山本さん:
「エノキは需要が落ち着きました。これからどんどん暑くなって価格が落ち着き、現状と同じくらいの価格でお買い求めいただけると思います」
現在は野菜全体の価格が下がり、より手に取りやすくなっています。
(2025年5月28日放送「5時スタ」より)