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26年続いた自公政権にピリオド…自民の県連会長も「正直びっくりした」愛知県内の関係者から反応様々

10.10(金)18:22

26年続いた自公連立政権の解消という異例の事態を受け、東海地方の自民・公明関係者からも様々な反応が出ています。 10日午後、公明党の斉藤代表は自民党の高市総裁と1時間ほど会談し、連立政権から離脱すると伝えました。 26年続いた自公政権のピリオドに、自民党愛知県連の丹羽秀樹会長は…。 自民党愛知県連の丹羽秀樹会長: 「衝撃を受けましたね。正直申し上げてびっくりしました。(公明党愛知県本部の)里見代表と(電話で)お話したんですけど、それぞれが築いてきた国の関係、地方の関係があるので、地方の関係も引き続き連立離脱と言えども、急に明日から知らない人、赤の他人ですということにはならないと思う」 一方、公明党愛知県本部の岡明彦幹事長は…。 公明党愛知県本部の岡明彦幹事長: 「地方で様々な党員支持者、地域の皆さまと話をしている際も、『政治と金の問題を決着すべきだ』と、たくさんの声を頂戴いたしましたので、ここで前進をしなければ連立の解消はやむを得ない」 岡幹事長は、県政については「知事与党」として「自民党の地方議員とともに取り組んでいく」とした一方で、今後の地方選や国政選挙への影響については「今の段階では申し上げられない」と述べました。