「傷つきましたね」日本保守党の河村たかし共同代表が脅迫などの疑いで百田尚樹代表を刑事告訴

日本保守党の河村たかし共同代表が、脅迫などの疑いで百田尚樹代表を刑事告訴したと明らかにしました。

河村たかし共同代表：
「傷つきましたね。正直言って。本当に」

河村共同代表によりますと、2025年4月、党の運営をめぐって百田代表と口論となった際にペットボトルを投げられ、業務を妨害された上に脅迫されたとして、百田代表を東京地検に刑事告訴しました。告訴状は10月2日に提出され、3日時点では受理はされていないということです。

これについて百田代表は2日、自身の動画で「党運営をめぐり口論し、ペットボトルを机に叩きつけた」などとしつつも、河村共同代表に向けて投げたことについては否定をしています。

両者の対立は決定的となっていますが、河村共同代表は自らの離党ではなく、百田陣営との分党などを主張していて、次の国会が始まる前にも方針を決定したいとしています。