パリ五輪1万m代表・五島莉乃 初マラソンは「自分の限界で走りたい」3/9名古屋ウィメンズの招待選手が会見

　2025年3月9日に迫った『名古屋ウィメンズマラソン』を前に、7日午後、名古屋市中区のホテルで記者会見が開かれ、選手たちが意気込みを語りました。 　記者会見は、7日午後3時から名古屋東急ホテルで行われ、出席した招待選手6人が大会への意気込みを語りました。 加世田梨花選手： 「後半失速しないように、最後30キロ以降、粘って勝負していきたいと思っています」 佐藤早也伽選手： 「ここに至るまでの練習はケガもなく順調に積めてきているので、コンディションはいいと思っています」 　パリオリンピックでは1万メートルに出場し、初マラソンに挑戦する五島莉乃選手は…。 五島莉乃選手： 「今回のマラソンは初めてのマラソンなので、自分の限界を超える走りができるように頑張りたいなって思っています」 　会場では、シドニーオリンピックの金メダリスト・高橋尚子さんから、「初めての長い距離はどうでしたか？」と質問がありました。 五島莉乃選手： 「初めて走った時は、こんなに長いんだとびっくりしました」 　また、アテネオリンピックの金メダリスト・野口みずきさんからはこんな質問も…。 野口みずきさん： 「このレースに向けて、手応えを感じた練習は具体的にどんな練習だったでしょうか？」 加世田梨花選手： 「最後にもう1回きついところでギアチェンジして上げていく練習をやって、きつかったんですけどしっかり最後追い込んで練習できたので、そこが手応えを感じている練習だったかなと思います」