ドラゴンズが1カ月の沖縄キャンプ打ち上げ 井上一樹監督「これからのポジティブバトルに期待」

02.25(火)17:01
井上一樹新監督率いる中日ドラゴンズが、1か月に及んだ沖縄キャンプを打ち上げました。
天気に恵まれたキャンプ最終日の25日。
井上監督が掲げた「ポジティブバトル」をテーマに、全員が最後まで気を抜かず練習に取り組みます。
開幕投手候補の高橋宏斗投手(22)。この1か月間の感想は…。
「過去5年間で1番寒かったと思います。(体の)芯から冷える日ばかりだったので、しっかりとアップの大切さを知りました。名古屋も寒いと思うので、体を温めて頑張ります」(高橋投手)
そして、自らノックを打つなど最終日も精力的に動いた井上監督。
約2時間、汗を流した選手たち。最後は手締めで充実のキャンプを打ち上げました。
「大きなけが人がなくキャンプを終えたのは良かった。(ポジティブバトルについて)キャンプの中でのバトルもまずまずでしたけど、これからのバトルに期待したいです。(これから)苦しい戦いが続くかもしれないけれど、最後の方には下馬評を覆すぐらいの形で僕らなりに前進して見せられたら」(井上監督)
(2025年2月25日放送 メ~テレ「ドデスカ+」より)