
世界選手権代表に大きく前進…名古屋ウィメンズマラソン 佐藤早也伽が2時間20分59秒の自己ベストで日本勢トップ

03.09(日)18:15

名古屋ウィメンズマラソンが3月9日に行われ、佐藤早也伽選手が2時間20分59秒の好タイムで日本勢トップの2位となり、世界選手権の代表に大きく前進しました。 2025年9月に東京で開かれる世界選手権の代表最終選考レースとなる名古屋ウィメンズマラソンは9日午前9時10分にスタートし、地元・名城大学出身の加世田梨花選手(26)らが先頭集団でレースを進めました。 レースが動いたのは33キロ過ぎで、ケニアのチェプキルイ選手が後続を引き離しますが、2大会連続の代表を狙う佐藤早也伽選手(30)が粘りの走りを見せます。 佐藤選手は自己ベストを大幅に更新する2時間20分59秒でフィニッシュし、世界選手権代表に大きく前進しました。 佐藤選手: 「後半ペースダウンせず走り切れて本当にうれしいです。レベルアップして世界と戦っていける選手になれるように頑張りたい」