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ホテルで「美人局」男性死亡 19歳女を“恐喝”で家裁送致 名古屋地検

07.02(水)19:11
6月7日、名古屋市中区にあるホテルの一室で、男性の遺体が見つかった事件で、強盗殺人の疑いで逮捕された19歳の女が、恐喝の非行内容で、家裁送致されました。
この事件は、6月7日、中区栄のホテルの一室で、32歳の男性が死亡しているのが見つかり、現金などを奪われたものです。
男性とホテルに入り、強盗殺人の疑いで逮捕された19歳の女について、名古屋地検は、2日付けで、恐喝の非行内容で、家裁送致しました。

女とともに、強盗殺人の疑いで逮捕された、加藤伶音被告(20)は、「俺の妹に何してんだ」などと因縁をつけ、抵抗した男性の首をしめて窒息死させ、現金などを奪ったとして、強盗致死の罪で、すでに起訴されています。

また、波多野佑哉被告(23)は、現金を脅し取ろうと、「美人局」を計画し、2人に指示をしたとして、2日付けで、恐喝の罪で起訴されました。
名古屋地検は、いずれも認否を明らかにしていません。