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三重県知事選挙が告示 現職と新人2人が立候補 一見県政1期目の評価などが争点

08.21(木)12:21
任期満了に伴う三重県知事選挙が21日に告示され、現職と新人2人が立候補を届け出ました。
立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、自民・立憲民主・国民民主・公明が推薦する現職の一見勝之氏(62)、新人で元四日市市議の伊藤昌志氏(55)、共産党県委員会が支持する新人で建設会社社長の石川剛氏(51)です。
「(必要な)津波避難タワーが県内で18基できていなかったが、去年3基、今年5基、残る10基のうち9基も計画ができた。県民の皆さんの命を守るために、しっかりとこれからもやっていきたい」(一見勝之氏)
「メガソーラーをとめたい。未来に産業廃棄物ではなくて自然を残したい。これができるのは誰か、皆さん一人ひとり」(伊藤昌志氏)
「子どもたちは高校3年の間に安全運転を学んでもらおう。きちんと自覚と責任、車に乗ったらその責任、人の命を重んずる。人命大優先という政策を私は常に考えている」(石川剛氏)
知事選は、一見県政の1期目の評価などが争点です。
立候補の受け付けは午後5時に締め切られ、9月7日に投開票が行われます。