スイレン約600株が見頃　水面を彩る　三重・御浜町

　三重県御浜町の公園の池で、水面を彩る約600株のスイレンが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。

　スイレンが見頃を迎えているのは、御浜町の寺谷総合公園にある広さ5000平方メートルの池です。

　水面には直径8センチから15センチ程の赤、白、ピンクなど色とりどりの花が浮かんでいます。

　朝、花を開き、午後から花を閉じる習性があり、花が眠るように閉じる様子から「睡蓮」と名付けられたということです。

　公園を管理する職員によりますと、今年は例年並みの5月上旬から咲き始め、日に日に花の数が増えているそうです。

　スイレンの花は、朝開いて午後には閉じてしまうので、午前10時頃までに見に来てほしいということです。

　このスイレンは、来月7月上旬まで楽しめます。