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“1000件以上の不適正な公文書の取り扱い” 女性主事を停職2か月の懲戒処分「苦手で後回しにしてしまった」 岐阜・美濃市

06.21(土)01:34
岐阜県美濃市は、不適正な公文書の取り扱いがあわせて1000件以上あったとして、20代の女性主事を停職2か月の懲戒処分にしました。
停職2か月の懲戒処分を受けたのは、美濃市民生部に所属する20代の女性主事です。
市によりますと、女性主事は個人情報が記載された書類の紛失や、市長印の無断使用など、不適正な公文書の取り扱いがあわせて1048件あったということです。
女性主事は、「わからない業務について、調べることや確認することが苦手で後回しにしてしまった」などと話しているということで、市は、ダブルチェックの体制を徹底するなど再発防止に努めるとしています。