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中部空港韓国･ベトナム便が過去最高へ “ソウル市街地に近い”金浦空港の新規就航などがけん引

04.30(水)15:33

中部空港はきょう、来月の運航計画を発表し、韓国とベトナム路線の便数が過去最高になると発表しました。

中部空港がきょう発表した来月の運航計画によりますと、韓国路線は金浦（キンポ）線の新規就航や清州（チョンジュ）線の増便によって週84便となり、2019年7月の週76便を上回り過去最高の便数になる予定です。

また、ベトナム路線の便数もホーチミン線の新規就航で週23便となり、去年11月の週19便を上回り、過去最高となります。

国際線全体では、フィンランドのヘルシンキ線が増便するなど、去年から約2割増えて週357便となります。これは2019年の85%にあたり、いまだコロナ前の水準には達していません。

また、国内便は去年の同じ月と同じ一日あたり76便でコロナ前の2019年の約8割を予定しています。