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先物取引への投資勧められ…三重・桑名市の60代女性が暗号資産など6300万円だまし取られる

07.04(金)16:57
SNSで知り合った人物から先物取引への投資を勧められ、三重県桑名市の女性が暗号資産など約6300万円をだまし取られました。

警察によりますと、三重県桑名市に住む60代の女性は今年2月、SNSで知り合った人物から金に関する先物取引への投資を勧められ、指定されたサイトに登録しました。
女性が指定された口座などに現金や暗号資産を送金すると、サイト上では利益が増えているような表示が出ていたということです。
その後、現金を引き出そうとすると、「サービス料や保証金を支払う必要がある」などと言われ、女性は結局、現金200万円と暗号資産6090万円相当をだまし取られました。
保証金を払っても現金を引き出せないことに不審に思った女性が家族に相談したところ、詐欺を疑われ事件が発覚しました。
警察がSNS型の投資詐欺事件として捜査しています。