従業員向け保育所の建設費を水増し請求し、助成金をだまし取ったとして逮捕された会社の元代表取締役の男性を不起訴処分　岐阜地検

不起訴処分となったのは、建築会社の元代表取締役の男性（33）です。

男性は2018年7月から半年間にわたり、当時経営していた会社が開設を予定していた従業員向け保育所の建築工事をめぐり、事業の申請受け付けをする公益財団法人に建設費を水増し請求し、助成金約1360万円をだまし取った疑いで逮捕されていました。

警察は逮捕段階で男性の認否を明らかにしていませんでした。

岐阜地検は不起訴の理由を明らかにしていません。