
ハラスメント相談窓口に自身への不満…三重県知事「内部通報者保護法に準じ対応できた」指摘受けたレクに関しては釈明

03.05(水)21:46

三重県の一見勝之知事は2025年3月5日、職員が知事に説明する『レクチャー』に不満が寄せられていた問題について釈明しました。 三重県のハラスメント相談窓口に、職員が知事に説明をする、いわゆる『レク』に関して「急な呼び出しが負担になっている」などの不満が寄せられ、弁護士などの調査で「レクに疲弊する職員が多数いるのは事実」と指摘されていました。 一見知事は5日の会見で、ランチミーティングなどで職員と交流を図り、自身の考えを理解してもらうよう努めると話しました。 一見三重県知事: 「レクの時間は短い方がいいのはその通りなんですが、ものによっては県民の生活、県の発展に大きく関与するものがあったりしまして、時間がかかるものはあります」 兵庫県で内部通報への対応が注目されるなか、今回の調査は「内部通報者保護法に準じてしっかり対応できた」と評価しました。