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志摩観光ホテルのレストラン 3日から営業再開へ 保健所「食中毒と断定しない」

07.02(水)16:01
6月、三重県志摩市の志摩観光ホテルで、夕食を食べた客が嘔吐や下痢の症状を訴えた件で保健所の調査の結果、食中毒とは断定されませんでした。

志摩観光ホテルを運営する近鉄・都ホテルズによりますと、6月6日から8日にかけて、志摩観光ホテルのフレンチレストランや和食店で夕食を食べた22人が嘔吐や下痢などの体調不良を訴えました。
保健所から6月25日に「食中毒の疑いはあるものの食中毒とは断定しない」との報告を受けたということです。
営業を休止していたレストランなどは3日から通常営業を再開します。
志摩観光ホテルは「今後の再発防止に努め、食の安心・安全に確保に全力で取り組む」としています。