愛知県碧南市で、特産の「赤シソ」の収穫が始まっています。 赤シソは、梅干しの色付けなどに使われる伝統的な葉物野菜で、碧南市は年間およそ130トンを出荷する県下一の産地です。 今週から収穫が始まり、畑では農家の人が茶葉を刈り取る機械を使い、手際よく作業を進めていました。 梅干しやジュースを作る時は軸を取り除くひと手間が必要ですが、碧南の赤シソは軸が入らないよう浅めに刈り取り、水洗い・脱水して出荷しているということです。