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ミャンマー拠点に特殊詐欺に関与か 男2人を3度目の起訴 名古屋地検

07.02(水)16:59
ミャンマーの犯罪拠点で特殊詐欺に関与したとして男2人が2日、起訴されました。

詐欺の罪で起訴されたのはいずれも住居不定、無職の石川翔紀被告(32)と谷地智成被告(22)です。
起訴状などによりますと2人は今年1月、名古屋市瑞穂区の16歳の少年らと共謀しミャンマーの犯罪拠点から横浜市の30代の男性に「資金洗浄の容疑がかかっている」などとうそを言って435万円を振り込ませてだまし取ったとされています。
16歳の少年については2日、家庭裁判所に送致されました。
名古屋地検は3人の認否を明らかにしていません。
石川被告と谷地被告が詐欺罪で起訴されるのはこれで3度目です。