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愛知・北名古屋市で発見!江口珈琲店「ブレンドきたなごや」&鉄板 風土「お好み焼き 海鮮」『なりゆきアフロ』

CBCテレビ(東海エリア)で夕方放送の報道情報番組【チャント!】。
金曜日の人気コーナー、アフロヘアーがトレードマークの副島淳くんがリポートする『なりゆきアフロ』は、東海地方の125市町村を巡り、そこで出会った人に「町のおいしいもの」を聞き、その場所へ行って味わう“なりゆきグルメ旅”。
さて今回は、『愛知県北名古屋市』の後編です。

オススメはこだわりの“アメリカンコーヒー”


街を歩いている副島くんに気づいて、車から降りてきてくれた女性に北名古屋市のおいしいものを聞いたところ『江口珈琲のコーヒー』がオススメだとか。
実はコーヒーが苦手な副島くん。「僕みたいなコーヒー初心者でも、飲みやすさを感じますかね?」と訊ねてみると、「私はアメリカンで頼むので、そんなに苦くはない…」との返答が。コーヒーを飲まない副島くんは、「アメリカン」すら、よく分からないよう。苦手といえど、言われたものを味わうのがルール。いざ、お店に向かい、取材のOKをいただきました。


副島くんがおじゃました【江口珈琲店】は、近隣の岩倉市から6年ほど前に移転。
店内には自家焙煎した様々な産地の焙煎具合も違うコーヒー豆が10種類ほど並んでいます。副島くんがオススメされたこの店の“アメリカンコーヒー”は一体どんな味わいなのでしょうか?

苦手なコーヒーの克服はいかに?


「“ブレンドきたなごや”っていうコーヒーがあるんですけど、アメリカンが飲みたい方にはそれをオススメしています。浅煎りのコーヒーなんですけど」とご主人。
それを聞いた副島くんは、浅煎りを「麻入り」と勘違いしたようで、このやり取りだけでもかなりのコーヒー初心者ということが分かります。


短時間で焙煎する“浅煎り”は豆の酸味を引き立てるそうで、苦みが少なくフルーティーで爽やかな味わいが楽しめるとか。合併してできた市の「きたなごや」を名前に付けたアメリカンコーヒー向きのオリジナルブレンド(510円)。ガラスのポットで出されたコーヒーを見て「色がすごく透き通っているというか…」と、一般的なコーヒーと比べてかなり色が薄いことに驚きます。「紅茶まではいかないですけど、明るい感じの色ですね。それが浅煎りのコーヒーの色なんですよ」とご主人。


さて、副島くん、今回こそはコーヒーを克服?と思いきや、一口飲むと「にげぇ」と繰り返す始末。でも、その苦さの中にも何かを発見した様子。今一度ご主人から酸味の話を聞いて「ちょっとフルーティーな味わいがするのは酸味なんですね」とナットク。「イイっすね。自分でも飲めそうだなって思ってきました。俺、大人になったな」と、苦手だったコーヒーが少し身近になった気がした副島くんなのでした。

オススメはマイ定番の“海鮮お好み焼き”


北名古屋市のおいしいものを求めて再び街を歩いていると、広い通りの向こうから手を振ってくれる女性が。早速、聞いてみると、『海鮮のお好み焼きがおいしいです』とのこと。「風土さんっていう鉄板焼きのお店。他のものを食べようと思ってお店に行くんだけど、どうしても海鮮お好み焼きになっちゃう」と言うほどお気に入りのよう。いざ、期待を胸にお店に向かい、取材交渉! 
説明を終え、お店から出てきた副島くんは「いや~、怖かった」と、なにやらビビりまくった様子でしたが、「いいよ」と一言もらったようで取材はOK。


副島くんがおじゃました【鉄板 風土】は、ステーキやお好み焼きなどのその名の通り鉄板焼きの料理が味わえるお店です。

夢を叶えてくれた助っ人はヤンチャで凄腕の同級生


街でオススメされた『お好み焼き 海鮮』(968円)は、山芋やキャベツなどに決め手のカツオ出汁をたっぷり加えたタネをベースに、毎朝、卸売市場で仕入れるエビやイカ、ホタテなどの魚介を入れ、じっくり焼き上げた一品。


分厚く、食べ応えのありそうなお好み焼きを副島くんはいただくと「おー、生地がものすごくモチモチでやわらかい。このもっちり感はお好み焼きで味わったことないですね」と絶賛。


すると、貫禄満点のシェフが「お好みは僕キライだから。最初はイヤイヤ…」と作り始めた頃のことを冗談交じりに話し始めます。それを見た副島くんは「しゃべったら、めちゃいい人」と、取材交渉時の「怖かった」という印象が一気に吹き飛んだよう。
さらにお店を始めたいきさつを聞くと、ここは7年前に中学の同級生同士で始めたお店なのだとか。自分のお店を持ちたかったオーナーの“さゆっち”さんと、料理人として30年以上の腕前の“健ちゃん”さんという二人です。


この日はもう一人お客さんとして同級生が来ていて、話題は中学生の頃の思い出話に。「健ちゃんはヤンチャだった」という証拠?の写真も見せていただき、大いに盛り上がった副島くんなのでした。

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なりゆきアフロ

アフロヘアーがトレードマークの副島くん。出会った人に「この街のおいしいもの教えてください」と聞き、その場所へ行って頂く、なりゆきぶっつけグルメ旅!東海地方125市町村を巡ります。

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