農産物のプロが教える「世界一おいしい野菜の食べ方」!JA全農広報部が「レシピ本」発売!
野菜を使った斬新なアイデアレシピの投稿が、SNSで話題となっている「JA全農広報部」のツイッター。その人気レシピが書籍化!「JA全農広報部さんにきいた世界一おいしい野菜の食べ方」(KADOKAWA)には、農産物のプロだからこそ知っている、選りすぐりの野菜レシピが60種類以上、掲載されています!6月2日の発売以来、反響を呼んでいる同書から、「超簡単にまるごと野菜を食べられる」レシピを紹介します!
CBCテレビ「チャント!」6月15日放送から
野菜まるごと!簡単レシピ!
一つ目は「長ねぎのまるごと焼き」。「青い部分もまるごと食べる」ことができるレシピです!調理の工程はたったの2つ。(1)半分に切った長ねぎを、油を引いたフライパンで焼く。ポイントは、転がすようにしてこんがり焼き色を付けること!(2)皿に盛り付け、市販の焼き肉のタレをかけて完成!
白い部分を薬味にすると、青い部分が残りがち。このレシピは、広報担当者の「長ねぎの青い部分のおいしさをもっと伝えたい!」という思いから生まれました。焼くだけでとろりと甘くなる簡単レシピです!
二つ目は「キャベツのポトフ」。「キャベツは刻まない!」という豪快な簡単レシピです。キャベツを縦4等分にカットして、顆粒コンソメ、ソーセージなどと煮込むだけ!芯の部分まで甘くなり、まるごとおいしく食べられます。
芯もそのまま煮込んで、おいしくなるのはうれしいところ!冷蔵庫で余っている野菜も一緒に入れることもできる手軽なレシピです。大胆にカットしたキャベツが見栄えもよく、豪華に見えます。
人気の「だけ炊き込みご飯」から夏にピッタリのレシピ!
「ニンジン炊き込みご飯」「タマネギ炊き込みご飯」など、SNSで特に反響が大きかった「だけ炊き込みご飯」シリーズからも、新たな簡単レシピが掲載されています。夏にピッタリの「トマトまるごとご飯」です!トマトを炊き込む斬新なメニュー!(1)炊飯器に米2合と水350ミリリットルを注いで15分ほど浸水する。(2)顆粒コンソメ、オリーブオイル、塩、こしょうなどの調味料とお好みでバジルを加え、十字に切り込みを入れたトマトを一つ置き炊飯する。これで完成です!
実際に料理して食べてみました。トマトの味が上品なケチャップのようで、洋風の味!バジルを入れると香りもよく、味が際立ちます。トマトが苦手な子どもでも食べられそうです!トマトはこれから旬を迎え、夏に向けて安くなってくるので、おすすめのレシピです!
まるごと、余さず野菜を食べるられるレシピばかりで、JA全農広報部の「野菜愛」が感じられます!毎日のメニューに悩んでいる皆さんは参考にしてみては?
『チャント!』は、CBCテレビで毎週月~金曜日の夕方15:49 - 19:00に放送されている東海3県向けの夕方ワイドニュース・情報番組です。