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「レタス1個172円」仕入れ価格40円下がる 需要落ち着き出荷量も増加 キャベツの価格は変化なし

09.18(木)14:57
名古屋市中区・大須にある生鮮食品館「サノヤ」の山本祐司さんに、野菜の価格について話を聞きました。

●レタス 1個(長野県産)
店頭価格172円(仕入れ価格 前週比-40円)
――前週は50円値下がりしていて、ここ2週間で90円も安くなっていますね。理由を教えてください。
サノヤ 山本祐司さん:
「レタスは需要が落ちて出荷量が増えたので、前週に引き続き仕入れ値が下がりました。今後も出荷量が安定すれば、現状の価格が続くと思います」

●キャベツ 1個(群馬県産)
店頭価格194円(仕入れ価格 前週比±0円)
――今週、価格に動きはありませんでしたが、先週は30円値上がりしてそのまま下がっていない状況ですね。
サノヤ 山本さん:
「前の週はほかの野菜が高くて、キャベツの需要が高まったので価格が上がりました。今週も需要が増加しているので、仕入れ価格に変化はありません。ほかの産地のキャベツが出荷されるようになれば、価格も下がると思います」

●カボチャ 100グラム(長野県産)
店頭価格43円(仕入れ価格 前週比±0円)
――カボチャの価格も、変化はありませんでしたね。
サノヤ 山本さん:
「海外の輸入が終わって、国産のカボチャが入荷する時期です。暑さの影響もあって出荷量が減っていました。北海道産のカボチャが入ってこれば、少しは価格が下がってくるのではないかと思います」
(2025年9月17日放送「5時スタ」より)