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東名阪道リニューアル工事を公開 開通から50年、路面下のコンクリート劣化 愛知・蟹江IC~弥富IC間

07.08(火)16:57
東名阪道で行われているリニューアル工事の様子が、8日に公開されました。
東名阪道の蟹江ICから弥富ICまでの区間は、今年で開通から50年を迎えます。
老朽化が進んでいることなどから、ネクスコ中日本は下り線の5つの橋を対象に、今年1月からリニューアル工事を行っています。
8日は路面の下にある「コンクリート床版」が劣化している様子などが公開されました。
撤去されたコンクリート製の床板の断面はひび割れていて、支える鉄筋もさびていました。
また重さ5~6tの古い「床版」をクレーンで撤去し、運ぶ作業も行われました。
下り線のリニューアル工事は現在4割ほど終わっていて、再来年の春ごろまで行われる予定です。