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”セクハラ行為”で警察署長交代 女性職員に「好きだ」と発言、手を握るなどの行為 「仕事を頑張っていたので励ますつもりだった」 三重県警鳥羽警察署
01.31(金)18:18
三重県警は、鳥羽警察署の署長が女性職員の手を握るなどのセクハラをしたとして、署長を交代させる人事を発表しました。
警察によりますと、鳥羽警察署長は、去年10月ごろ、車を運転していた女性職員の手を触るなどセクハラ行為をしたということです。
当時、食事会の帰り道で、署長は助手席に座り、女性職員に対して「好きだ」などと発言したということです。
三重県警は、鳥羽警察署長を本部長訓戒の措置とした上で、2月3日付で警務課付けに異動させることを決めました。
聞き取りに対して、行為を認めた上で、「仕事を頑張っていたので励ますつもりだった」と話しているということです。