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岡崎市など矢作川流域の大型下水道管の一部 約39キロを緊急点検へ 埼玉県で発生した道路の陥没事故を受け国交省が全国の自治体に緊急点検を要請 愛知県
01.30(木)22:01
埼玉県で発生した道路の陥没事故を受け、愛知県は、岡崎市などを通る大型下水道管を緊急点検する方針を明らかにしました。
大村知事は30日の会見で、岡崎市など西三河地方の汚水を処理する矢作川流域の大型下水道管の一部を緊急点検する方針を明らかにしました。
埼玉県の下水道管が破損し道路が陥没した事故を受けて、国土交通省は全国の自治体に大型の下水道管を緊急点検するよう要請、矢作川流域の一部、約39キロが国交省の要件を満たしたことから点検が決まったということです。
矢作川流域下水道は、1992年から使用されていてこれまで大きなトラブルは起きていないということですが、県は、土砂の流入や破損など、異常がないか確認するとしています。