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伊勢神宮で新年恒例の「神宮消防出初め式」 建物や参拝者の安全祈る 140年以上の歴史
01.31(金)07:00
三重県伊勢市の伊勢神宮では新年の恒例の「神宮消防出初式」が行われました。
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地元の18歳以上の男性で構成する伊勢神宮の自衛消防団「神宮消防組」は、神宮の建物や参拝者を火災や自然災害から守るため明治15年に結成されました。
神宮消防組の出初め式は「ではじめ式」と呼ばれ年初めの毎年1月末に1年の安全の祈りを行っています。
30日は神宮神職や神宮消防組員およそ80人が出席し式典を行った後、旗を先頭に消防車5台と行進しました。
その後、神宮消防組員が神楽殿北側の御池の水をポンプでくみ取り一斉放水を行いました。