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はしか感染の神奈川県10代男性 大阪・関西万博の前後に三重県桑名市のパーキングエリアを利用

07.08(火)07:07
はしかに感染した神奈川県の10代の男性が三重県桑名市のパーキングエリアを利用していたことが分かり、県は注意を呼びかけています。
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三重県によりますと、神奈川県に住む10代の男性は、先月21日に発熱や頭痛などの症状を訴え、今月3日、遺伝子検査の結果はしかに感染していることがわかりました。
この男性は先月21日に大阪・関西万博に来場していましたが、その前後に伊勢湾岸道の湾岸長島パーキングエリアのトイレを利用していたということです。
男性は先月21日の午前3時に湾岸長島パーキングエリア下りのトイレを利用し、先月22日の午後6時からは湾岸長島パーキングエリア上りのトイレをいずれも15分程度利用していました。
県は、同じ時間帯に施設を利用していた場合、3週間は健康状態に注意し、高熱や発疹などはしかを疑う症状が出た場合、事前に医療機関に連絡したうえで受診するよう呼びかけています。