近畿日本鉄道は、12日、2026年1月から新型の一般車両を名古屋線・鳥羽線などに順次導入すると発表しました。
新型車両には、ベビーカーや大型キャリーバッグなどが置けるスペースを1両あたり2か所設けるほか、防犯カメラも1両あたり4台設置されます。
また、車いす対応のトイレを設けるなど、セキュリティや利便性の向上を図ったということです。
近鉄が新型の一般車両を導入するのは、29年ぶりです。