下校中の小学生死亡事故から3年　地域住民らが黙祷　名古屋・瑞穂区

この事故は2022年3月、名古屋市瑞穂区で修了式を終え下校中だった小学生の女の子2人が横断歩道を渡っていたところ信号無視をした車にはねられ当時小学3年生の女の子が亡くなり、もう1人（当時小学4年生）が大けがをしたものです。

19日、亡くなった女の子の小学校では、当時の同級生だった児童らの卒業式が行われ、本来、卒業式を迎えるはずだった女の子を追悼するため、事故現場では小学校の先生や地域住民ら20人ほどが黙祷しました。

事故のあった交差点などでは地域のボランティアが毎朝登校時の見守りをしていて、今後も続けていくということです。