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救急車の中に鍵を置いたまま“インロック” スペアキー届けミスも 19分搬送遅れる 愛知・犬山市

04.22(火)00:45
愛知県犬山市で救助活動中、救急車の鍵が車内にある状態でロックがかかり、搬送が遅れる事案がありました。
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犬山市消防本部によりますと、今月18日の午後6時半過ぎ、市内に住む50代の女性が自宅で発熱などを訴え119番通報しました。
救急隊員が自宅に到着後、救急車の鍵を車内に置いたまま救助活動を行いましたが、何らかの原因で車がロックされてしまい、鍵を取り出せなくなったということです。
隊員たちはスペアキーを持ってくるよう消防署に依頼しましたが、応援の隊員が行き先を病院と勘違いし、スペアキーの到着が遅れました。
これにより、女性の搬送が19分遅れましたが、命に別状はないということです。消防は今後、スペアキーを常に携帯するなどとしています。