ギョギョギョ!な魚の生態に驚き!ウド鈴木さんと名古屋を巡る旅『ぐっさん家』
”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ『ぐっさん家』(東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分~放送)
『ぐっさん家』の動画はこちら!
今回(2023年3月4日放送)は『ぐっさん!ウドさんと名古屋でスタンぐラリーを楽しむぞの巻!』。
ゲストは『ぐっさん家』初登場のキャイ~ン・ウド鈴木さん。東海地方で20年以上愛され続ける旅番組に出演していて、ぐっさんとも番組共演で親交があります。
ウド鈴木さんと“スタンぐラリー”で名古屋を巡る
ウドさんと楽しむのはスタンプならぬ“スタンぐ”を集めて巡る『スタンぐラリー』の旅!
まずはスタート地点のぐっさん家で最初のスタンぐ。特製の“スタンぐ帳”に仲良くキャイ~ンポーズで押します。しかし…
なんとウドさんが押したスタンぐが横向きに!ぐっさん「横!初めてですよ。横向きに押したの」と爆笑。愛車のJeepに乗り込んで出発します。
老舗喫茶店の名古屋名物『エビフライサンド』に感激!『コンパル 大須本店』
はじめにやって来たのは『コンパル 大須本店』。名古屋で愛され続ける老舗喫茶店です。
注文したのは『エビフライサンド』(1050円)。エビフライ3本に卵焼きをサンドした『コンパル』の名物です。
さらに2人は『ジャーマンカツサンド』(730円)と『チキンカツサンド』(730円)を追加。特別に3種類のサンドイッチをそれぞれの皿に取り分けていただきました。
ウドさん『エビフライサンド』を豪快にガブリ。「おいしいっ!エビフリャー最高!」と感激。
名古屋の人気喫茶店を満喫した2人。名物『エビフライサンド』の“スタンぐ”を押して次のスポットへ向かいます。
ぐっさんイチオシ!ギョギョギョな魚のエピソードとは?『名古屋港水族館』
続いてやってきたのは『名古屋港水族館』。イルカやシャチなど大型の海洋生物をはじめ、およそ500種類5万匹の生き物に出会える観光スポットです。
イルカやイワシの群れに興味津々のウドさんを尻目に「また個人的に見に来て下さい。こっちこっち!」とドンドン先へ進んで行くぐっさん。その目的は…
やってきたのは『赤道の海』のエリアにある水槽。「いま出てきたほっそい子!あれを見せたかったんですよ!」と小さな魚を指差すぐっさんに「ええ?」と困惑するウドさん。
その名は『ホンソメワケベラ』。ぐっさんが以前番組でさかなクンに教えてもらったスゴイ魚です。たくさんの魚の中でも小さくて地味な存在ですが…
実はこのホンソメワケベラは大きな魚についた寄生虫や食べかすなどを食べて掃除してくれる“クリーニングフィッシュ”。掃除される側の魚もその存在を認識していてホンソメワケベラを食べることはしないそうで、見事な共生関係が成立しているんです。
生き物たちの不思議なエピソードに引き込まれるウドさんですが、話はここで終わりません。実はホンソメワケベラに見た目がそっくりな『ニセクロスジギンポ』という魚がいて、この魚はホンソメワケベラに擬態することで、大きな魚に捕食されないようにしているんです。
「ホンソメワケベラの生態を見てたニセクロスジギンポっていうのがいるんですよ。似せたんです。目を見てください。もう悪いでしょ、目が!」と熱弁するぐっさんにウドさんも「一種類一種類、一匹一匹にそういうストーリーがあるんですね~」と関心します。
名古屋港水族館の“スタンぐ”はそんな2人の様子をデザイン。旅の素敵な記念になりました。
昭和の懐かしいオモチャがいっぱい!『日本独楽博物館』
続いてやってきたのは『日本独楽博物館』。海外や日本のコマを中心に、昔懐かしいオモチャなどおよそ5万点を展示。週末には多くの子どもで賑わう人気のスポットです。
全国各地のコマが揃っているということで、大阪出身のぐっさんに見せてくれたのは『ブリキゴマ』。
ウドさんの出身地・山形県のコマは木でできた温かみのあるもの。民芸品として全国へ卸されていたそうです。
実際に手に取って遊ぶこともできるということで、2人も童心にかえって大はしゃぎ!
ぐっさんは“手のせ”の技にも成功!楽しいスポットを“スタンぐラリー”で巡り、名古屋を大満喫したウドさんとぐっさんでした。
『ぐっさん家』
出演:山口智充
東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分放送
【番組HP】 ぐっさん家
※記事の内容は放送当時のものです