
日本特殊陶業 2025年中に名古屋工場での生産終了し閉鎖へ

02.14(金)12:24
自動車用のスパークプラグなどを生産している日本特殊陶業は、名古屋工場を2025年内に閉鎖すると発表しました。
日本特殊陶業の発表などによりますと、日本特殊陶業の名古屋工場は旧本社工場として1937年からスパークプラグの生産を続けてきましたが、2025年2月末までに生産を終了します。スパークプラグはエンジンの部品の1つで、ガソリンと空気の混合気に点火する役割を持ちます。
工場の閉鎖後、生産はスパークプラグの生産拠点である小牧工場やさつま工場に集約するということです。工場は閉鎖の後、敷地と建物は売却する方針です。