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車は原型とどめず黒コゲに…踏切内で停まっていた軽ワゴン車が急行電車と衝突し炎上 運転席から性別年齢不明の1人が遺体で見つかる

03.23(日)17:59

愛知県江南市の名鉄犬山線の踏切内で2025年3月23日午後、停まっていた軽ワゴン車と電車が衝突し、車が炎上しました。運転席からは遺体が見つかりました。 警察によりますと、23日午後2時すぎ、江南市田代町南出の名鉄犬山線の石仏7号踏切で「車がぐしゃぐしゃで火が出ている」などと、目撃者から通報がありました。 名鉄犬山線の新鵜沼発ー河和行きの4両編成の急行電車が、踏切内に停まっていた軽ワゴン車と衝突し、車が炎上したということです。 軽ワゴン車には1人が乗っていて、運転席から遺体で発見されました。年齢や性別はわからないということです。 電車の乗客と乗員およそ300人に、ケガはありませんでした。 この事故の影響で名鉄犬山線は岩倉駅と犬山駅の間で一時運転を見合わせましたが、午後6時6分に再開しました。 警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、事故の経緯を調べています。