江戸や近代などのトイレを通じ変遷を紹介 インバウンドへ発信 「トイレ」に特化した展示館が誕生

海外から注目されている日本の「とある文化」を発信する施設が常滑市に誕生します。4月16日、施設が報道公開されました。施設内に並んでいるのはトイレ。住宅設備メーカーのリクシルが運営する「トイレ」に特化した展示館なんです。

江戸時代の絵図面から復元した江戸城のトイレ。樋箱(ひばこ)と呼ばれる大便器には引き出しのようなものがついています。

INAXライブミュージアム 立花嘉乃学芸員:
「引き出しの中に灰とか松葉を入れる。灰は音消し、松葉は匂い消し。お殿さまが用を足し終わると、家来が健康管理のためにチェックをしながら捨てる」

江戸時代は排泄物を畑の肥料として再利用することで、街をきれいに保っていました。

芸術品にも見える染付便器

一方、一見芸術品のようなものは小便器です。この染付便器は、明治時代中期から瀬戸地方で盛んに生産されるようになりました。トイレを視覚的にも清らかな空間としてしつらえることが粋とされ、一世を風靡しました。

近代のトイレも

このほかにも近代のトイレなど約50の展示が並び、日本のトイレ文化の変遷を学ぶことができます。ターゲットは同じく常滑市にある中部国際空港を利用する外国人観光客です。

尾之内明美館長:
「海外から日本に訪れる人は日本のトイレにいいイメージを持っていると思う。日本のトイレがこれだけ進んできた背景を古いトイレを見て知ってもらう。多様な人に楽しんでもらいたい」

「トイレの文化館」は4月17日から一般公開されます。

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