藤井聡太七冠 名人戦 “幻の第6局”の地･蒲郡市でリラックス 世界最大のカニ｢タカアシガニ｣に思わず笑顔 愛知

将棋の藤井聡太七冠が愛知県蒲郡市を訪れました。そこは、今回の名人戦で実現しなかった第6局の舞台。藤井七冠の視線を奪った生き物も！

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きょう午後に蒲郡市を訪れた藤井七冠。文豪・谷崎潤一郎さんが泊まった部屋を再現した和室で、抹茶を楽しみました。

（藤井聡太七冠）「文豪が滞在して執筆されたりしていたということで、じっくりと考えたりするのに良い場所だった」

リラックスした表情の藤井七冠。実は、明日から名人戦第6局が行われる予定でしたが、第5局で藤井七冠が挑戦者の永瀬拓矢九段に勝利し、3連覇を達成。このため「蒲郡対局」は実現せず、代わりに市内で祝勝会が開かれることになったのです。

蒲郡や竹島について説明を受けた後は、リニューアルした竹島水族館へ。「深海の大水槽」で世界最大のカニ・タカアシガニを眺め思わずニッコリ。さらに、そのタカアシガニやオオグソクムシなどに触る体験もしました。

（藤井聡太七冠）「深海魚の展示が充実していて、普段見ることのない景色が楽しめた」