
予約動向に合わせ…『大阪・関西万博』の開幕以降 東海道新幹線を増発する計画 新大阪駅の外国人客向け案内係も倍に

04.12(土)06:03

「大阪・関西万博」の開幕以降、JR東海は東海道新幹線を増発する計画で、丹羽俊介社長は2025年4月11日、「必要に応じて新幹線の本数を増やし、確実にお客さまを万博会場に送り届ける」と話しました。 JR東海は、2025年4月13日に開幕する「大阪・関西万博」による利用客増加に対応するためにダイヤを改正していて、予約の動向に合わせ、土曜日などの朝6時台に東京発「のぞみ」の臨時列車を増やす方針です。 また、新大阪駅のインバウンド客向けの案内係を通常の2人から4人に倍増し、混乱を防ぎたいとしています。 またJR東海は、万博会場で5月21日、リニアをテーマにしたパネルディスカッションを開催し、開業に向けた機運を高める狙いです。