
兜や飾り馬など…リサイクルガラスで端午の節句に向けた置物づくり 砕いた空き瓶を1300度の炉で溶かし成形

04.22(火)11:42

愛知県岡崎市のリサイクル施設で、不用品で回収された空きびんのガラスを使い、端午の節句に向けた置物作りが行われています。 岡崎市高隆寺町のリサイクルプラザにあるガラス工房では、毎年この時期、回収した空きびんのガラスを再利用して端午の節句の置物を作っています。 この日も空きびんを細かく砕いて1300度の炉で溶かし、スタッフが引き延ばしたりくっつけたりして手のひらサイズの兜に仕上げていました。 この工房では、5月初旬までにかぶとや飾り馬などおよそ240個を作り、岡崎城公園のみやげ物店などで販売する予定です。