
中には“3匹のこぶた”も…アメリカの老舗パンケーキ店が東海地方初出店「ダッチベイビー」はアレンジも人気


アメリカで70年以上愛される老舗パンケーキ店『オリジナルパンケーキハウス』が2025年6月、名古屋市中区栄のラシックにオープンしました。看板の「バターミルクパンケーキ」をはじめ、ソーセージをパンケーキで包んで「子豚」に見立てたメニューもあり、人気を集めています。
■パンケーキだけで20種類
栄のラシック7階にオープンした『オリジナルパンケーキハウス』は、1953年にアメリカで創業した老舗のパンケーキ店です。2013年に日本に上陸し、今回が東海地方初出店です。

創業以来70年以上、変わらない製法で作る「バターミルクパンケーキ」は、3日間かけて店舗で一から生地を作っています。

他にも、「ふわふわパンケーキ」や、スキレットで焼き上げた「焼きカステラパンケーキ」など、パンケーキだけでも20種類以上のメニューがあります。
■一番人気は「ダッチベイビー」仕上げはテーブルで
中には少し変わったメニューもあります。それが『毛布にくるんだ3匹のこぶた』で、毛布に見立てたパンケーキで、豚肉のソーセージを3本巻いてあります。

店員: 「3本のソーセージをパンケーキにくるんで、こぶたに見立てたパンケーキでございます」 客: 「ふわふわのパンケーキ中にプリっとしたウインナーが入っていて、すごくおいしい」 珍しいパンケーキは他にもあります。店の一番人気は不思議な形をした「ダッチベイビー」で、外はこんがり、中はモチモチのドイツ風パンケーキです。テーブルでホイップバター、レモン、粉糖で仕上げると完成です。

客: 「初めての感じでした。おいしかったね。レモンの味が結構するかなと思います」 別の客: 「レモンの果汁がたっぷりあって、お砂糖の甘みもあって、すごいとろける感じ。おいしかったです」 ダッチベイビーは、バニラとチョコチップや、イチゴとバナナなどのアレンジも人気です。 夕方5時からは、直径32センチのピザも登場します。

小麦粉にこだわったお店だからこそ出来る、モチモチ食感のピザが味わえます。