
モーニング文化を象徴…タカシマヤがGWの名古屋土産に推す「あんバターサンド」バーミキュラの会社が手掛けるものも


2025年4月26日からゴールデンウィークが始まります。ジェイアール名古屋タカシマヤでは、帰省の手土産に名古屋らしい「あんバタースイーツ」を多く取り揃えました。 JR名古屋駅では25日朝、目立った混雑はありませんでしたが、一足早く帰省や旅行に向かう人の姿が見られました。 東海道新幹線は混雑を緩和するため、4月25日から5月6日までのゴールデンウィーク期間中、「のぞみ」を全て指定席にして運行します。JR東海によると、ピークは下りが5月3日、上りが5月6日だということです。 名古屋駅直結のジェイアール名古屋タカシマヤには、故郷への帰省に欠かせない手土産が多くラインナップされています。 名古屋土産の定番「青柳ういろう」や、坂角総本舗のえびせんべい「ゆかり」もありますが、タカシマヤのオススメが「あんバター」の商品です。 ジェイアール名古屋タカシマヤの広報担当者: 「名古屋のモーニング文化を象徴するあんバターを、今回多数取り揃えております」 バーミキュラを販売する愛知ドビーが手掛ける「バーミキュラ ポットメイドベーカリー」のあんバターサンドは、あんこの素朴な甘さにバターの濃厚さが味わえます。 さらに、バタークッキーに小倉あんとバターホイップ挟んだ「あんバターホイップサンド」は名古屋限定の販売で、開店と同時に買い求める多くの人の姿がありました。 埼玉から来た客: 「あんバターサンドを買いました。前にもらった時においしかったので。名古屋にしかないということで、これ買っちゃいました」 ジェイアール名古屋タカシマヤの広報担当者: 「様々な形でラインナップを豊富に取り揃えております。名古屋の魅力がたっぷり詰まった手土産で、大切な方に思いを伝えていただけたらと思います」