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【イマネタ】人手不足の救世主候補 自動配送ロボがイチゴを届ける実証実験 名古屋
突如名古屋の街に現れたロボット。ある社会問題を解消してくれる救世主候補です。  社会問題となっているあることを解消するため愛知県内で大掛かりな実験が行われていました。  29日に栄付近を歩いていると―― 「何かいます。赤い、四角い…箱のようなもの」(竹田基起アナウンサー)  栄のど真ん中に、赤い、よくわからないものが信号待ちをしていました。  よく見てみるとトサカなのか、背びれなのか、何か出っ張ってます。  ニワトリ?金魚? 「今、横断歩道を渡ってくる。『実証実験中』と書いてある」(竹田アナウンサー)  タイヤが付いていて走っているうえ、クリクリのおめめまでついています。  これは一体何なのか、担当者に聞いてみると―― 「あれは一体?」(竹田アナウンサー) 「自動配送ロボット。中に荷物を詰めて運ぶロボット」(愛知県ロボット産業グループ 浅野公輔さん)  29日、名古屋・栄を走っていたのは自動配送ロボ。  愛知県主導で街中をスイスイ自動で移動できるかどうかを実験していたといいます。  なぜこのような実験をしていたのでしょうか? 「ラストワンマイル課題というのがある。それを解決できるのがロボットではないか。最後の一区間で配送が複雑化する。そこを人ではなくロボットに、新しい技術を使って解決していくのが大事」(浅野さん)  例えば私たちがネットで何か購入した場合、販売事業者から商品を保管している物流倉庫に伝わり、倉庫から地域の物流の拠点に商品が運ばれた後、個人の家に配送する流れになっています。  配送の最終拠点から個人宅までのことを「ラストワンマイル」といい、今このラストワンマイル、人材不足など様々な問題が指摘されています。  29日、名古屋で行われた実験はその問題の解消につなげるためのものでした。  実験では岐阜県可児市のいちご農園からいちご4パックが高速バスで栄の停留所まで運ばれます。  停留所で自動配送ロボがいちごを受け取り、約300m先のマルエイガレリアまで配送できるかどうか試されました。 「初めての配送」ということで、「小さい子供のお使い」を見守る思いで竹田アナウンサーも付き添うことにしました。 「ゆっくりと進み始めました。『ロボットが走行しています』という言葉もあります」(竹田アナウンサー) 「今青信号なんですが止まりました。青信号がいつ赤になるかタイミングがわからない。青信号でもいったん横断歩道では止まる。赤信号が再度青になったその瞬間から渡り始める」(竹田アナウンサー)  搭載されているセンサーで信号の色を検知し交差点もスムーズにわたっていきます。 「思ったよりもスピードが速い。報道陣が小走りで追いかけます」(竹田アナウンサー)  栄で最も多く、人とすれ違う場所のひとつにやってきました。 「ここが最大の難所と言ってもいいかもしれません。栄交差点、スカイルのビルの下、人通りの多い場所を歩行者・通行者をよけながら端を通るようにしている」(竹田アナウンサー)  スタートから約15分、問題なく無事イチゴをマルエイガレリアに届けました。  担当者は実験結果に満足しているといいます。
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【イマネタ】人手不足の救世主候補 自動配送ロボがイチゴを届ける実証実験 名古屋

ドデスカ!イマネタ

メ~テレ
2024年2月29日放送2998年12月31日15:00配信終了

突如名古屋の街に現れたロボット。ある社会問題を解消してくれる救世主候補です。

 社会問題となっているあることを解消するため愛知県内で大掛かりな実験が行われていました。

 29日に栄付近を歩いていると――

「何かいます。赤い、四角い…箱のようなもの」(竹田基起アナウンサー)

 栄のど真ん中に、赤い、よくわからないものが信号待ちをしていました。

 よく見てみるとトサカなのか、背びれなのか、何か出っ張ってます。

 ニワトリ?金魚?

「今、横断歩道を渡ってくる。『実証実験中』と書いてある」(竹田アナウンサー)

 タイヤが付いていて走っているうえ、クリクリのおめめまでついています。

 これは一体何なのか、担当者に聞いてみると――

「あれは一体?」(竹田アナウンサー)
「自動配送ロボット。中に荷物を詰めて運ぶロボット」(愛知県ロボット産業グループ 浅野公輔さん)

 29日、名古屋・栄を走っていたのは自動配送ロボ。

 愛知県主導で街中をスイスイ自動で移動できるかどうかを実験していたといいます。

 なぜこのような実験をしていたのでしょうか?

「ラストワンマイル課題というのがある。それを解決できるのがロボットではないか。最後の一区間で配送が複雑化する。そこを人ではなくロボットに、新しい技術を使って解決していくのが大事」(浅野さん)

 例えば私たちがネットで何か購入した場合、販売事業者から商品を保管している物流倉庫に伝わり、倉庫から地域の物流の拠点に商品が運ばれた後、個人の家に配送する流れになっています。

 配送の最終拠点から個人宅までのことを「ラストワンマイル」といい、今このラストワンマイル、人材不足など様々な問題が指摘されています。

 29日、名古屋で行われた実験はその問題の解消につなげるためのものでした。

 実験では岐阜県可児市のいちご農園からいちご4パックが高速バスで栄の停留所まで運ばれます。

 停留所で自動配送ロボがいちごを受け取り、約300m先のマルエイガレリアまで配送できるかどうか試されました。

「初めての配送」ということで、「小さい子供のお使い」を見守る思いで竹田アナウンサーも付き添うことにしました。

「ゆっくりと進み始めました。『ロボットが走行しています』という言葉もあります」(竹田アナウンサー)

「今青信号なんですが止まりました。青信号がいつ赤になるかタイミングがわからない。青信号でもいったん横断歩道では止まる。赤信号が再度青になったその瞬間から渡り始める」(竹田アナウンサー)

 搭載されているセンサーで信号の色を検知し交差点もスムーズにわたっていきます。

「思ったよりもスピードが速い。報道陣が小走りで追いかけます」(竹田アナウンサー)

 栄で最も多く、人とすれ違う場所のひとつにやってきました。

「ここが最大の難所と言ってもいいかもしれません。栄交差点、スカイルのビルの下、人通りの多い場所を歩行者・通行者をよけながら端を通るようにしている」(竹田アナウンサー)

 スタートから約15分、問題なく無事イチゴをマルエイガレリアに届けました。

 担当者は実験結果に満足しているといいます。

番組詳細

ニュースでは伝えきれない「生活ネタ」や「地元の小さな話題」まで、今気になる鮮度の高い地元・東海3県のニュースを徹底取材。竹田基起アナ・島津咲苗アナがフットワークよく取材に急行、現場の臨場感と共に地元のニュースを伝えます。

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  • 島津咲苗
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